熊おふし五郎が行く

主にマイコンボードを動かした記録を書いています

温度センサーの出力値を読込む

概要

Micro:bitは、その本体の裏にある温度センサーで温度を計測することができます。

使用する関数

温度センサの値を返します。実際の値より3~5℃高い場合があります。

temperature()

サンプルソフト

温度センサーの出力値をMuのREPLに表示します。

用意するもの

用意するものを以下に示します。

  • Mu/Micropython(開発環境/開発言語)
  • Micro:bit
  • USBケーブル

※購入するときは、乾電池ボックス、USBケーブルが付いているか確認することをおすすめします。

接続

用意したものは、以下のように接続します。

f:id:bear_9973:20200924202518p:plain:w400
接続図

ソースコード

ソースコードを以下に示します。

from microbit import *

while True:
    temp = temperature() 
    print(temp,'C')
    sleep(1000)

動かしてみる

温度センサーの出力値を、MuのREPLに表示できました。

f:id:bear_9973:20200924212013p:plain:w400
REPL

※購入するときは、乾電池ボックス、USBケーブルが付いているか確認することをおすすめします。