熊おふし五郎が行く

主にマイコンボードを動かした記録を書いています

LEDディスプレイに自作の静止画像を表示する

概要

LEDディスプレイは、5×5のLEDです。5×5の配列で画像を作成し、その画像をLEDディスプレイに表示することができます。

使用する関数

imageを指定してLEDディスプレイに表示します。 imageは、Imageクラスで画像を定義します。

display.show(image)

画像は、LEDディスプレイの各LED(5×5)の輝度(0〜9)を設定することで作成します。 LEDディスプレイの真ん中が点の画像の場合、以下のようになります。

pont = Image("00000:"
             "00000:"
             "00900:"
             "00000:"
             "00000")

サンプルソフト

飛行機の画像を自作して、それをLED(5×5)のLEDディスプレイに表示します。

f:id:bear_9973:20200426105338p:plain:w250
飛行機の画像

ソースコード

ソースコードを以下に示します。

from microbit import *
plane = Image("00900:"
"09590:"
"99999:"
"00900:"
"09990")
display.show(plane)

動かしてみる

LEDディスプレイに飛行機を表示することができました。コクピットがきれいに見えます。

f:id:bear_9973:20200426122205j:plain:w300
飛行機画像

※購入するときは、乾電池ボックス、USBケーブルが付いているか確認することをおすすめします。