熊おふし五郎が行く

主にマイコンボードを動かした記録を書いています

光センサーの出力値を読込む

概要

Micro:bitは、その本体の表にあるLEDディスプレイの光センサーで明るさを計測することができます。

使用する関数

LEDディスプレイのまわりの明るさを検出します。戻り値は明度を表す0から255 までの整数値です。明るいほど、明度の値が大きくなります。

display.read_light_level()

サンプルソフト

光センサーが検出した明るさの値を、MuのREPLに表示します。

用意するもの

用意するものを以下に示します。

  • Mu/Micropython(開発環境/開発言語)
  • Micro:bit
  • USBケーブル

※購入するときは、乾電池ボックス、USBケーブルが付いているか確認することをおすすめします。

接続

用意したものは、以下のように接続します。

f:id:bear_9973:20200924202518p:plain:w400
接続図

ソースコード

ソースコードを以下に示します。

from microbit import *

while True:
    lightlevel = display.read_light_level()
    print('LVL:', lightlevel)
    sleep(1000)

動かしてみる

光センサーが検出した明るさの値を、MuのREPLに表示できました。

f:id:bear_9973:20200924210425p:plain:w400
REPL

※購入するときは、乾電池ボックス、USBケーブルが付いているか確認することをおすすめします。